そみみんのパルプンテブログ

初代おはガールが語るテレビの裏側

ママ活の光と闇

僕はママ活を利用して毎月約15万円稼いでいる。

方法は簡単。

普段男の話し相手のいない、ちょっと飢えた30過ぎの女性の、仮のデート相手として振る舞い、食事をし、

デートの最後に報酬を受け取る。それだけだ。

相場としては一回のデートで大体一万円。

オプションで、こちらの働きぶりに応じて金額は上ったりもする。

映画を観に行ったり、遊園地に行ったりということもあった。

もちろんキスを求められたり、それ以上を求められることもある。

だがパパ活とは違って、体の関係を前提とはしていない。

そんなママ活によって僕が得ているのは、

ある程度の月収、たまにある刺激と興奮、必要とされる喜び、その場限りの昂り。

 

僕はしかし、このママ活を通して、一度、とんでもない経験をした。

今回、それについて話してみたいと思う。

 

その方は、34歳の弁護士の方だった。

僕らは夜の六本木で待ち合わせ、彼女の行きつけのバーで2時間ほど喋った。

その方には彼氏もいるらしい。今流行りのリズムネタのお笑い芸人。

結婚も目前らしかった。彼女は彼のリズムネタが大好きらしい。

バーを出て、歩き始めた外苑東通り、彼女が腕を絡ませてきた。

はにかむ彼女。その瞳は企みに満ちた小悪魔のように僕を魅了した。

 

幸せ真っ只中な境遇の彼女がなぜママ活を希望したのか。

そこには驚きの理由があったことを、その時僕はまだ知る由もなかった。

 

次の日のゼミの準備が終わってないな、なんて、ちょっと現実的な思考回路もありつつ、これは一線を越えるのかもしれないと思った、矢先。

 

「今日、帰りたくない」

ありふれた言葉を彼女が吐いた。そして笑った。

僕は背筋がぞくっとした。

そして僕らは

DESIGN HOTEL IROHA 六本木

へ向かった。このようなオシャレなホテルに入ったことがなく完全に打ちのめされた思いでチェックイン。

 

彼女は部屋へ入るや否や求めてきた。

僕の理性は弾け飛んだ。

 

 

彼女はのしかかるキスで僕の視界を完全に遮り、全てを吸い取られるかのごとくまとわりついてきた。

無我夢中で腰を振り、気がつくと僕はもう果てていた。

 

二人で微笑みあって、軽くキスを交わして、ふと、枕元を見ると、

つけていたはずのゴムが置かれていた。

 

 

 

「ごめんね」

 

 

 

彼女の企みを理解した僕は、完全なる背徳感と、彼女の背後に見えた悪魔の、そのあまりの魔力に、完全に打ちのめされた。

 

 

 

 

ママ活は、得てして僕のような高学歴を目指す大学生が小銭稼ぎや寂しさを紛らわせる感覚で使うことが多い。

そしてある程度の顔の良さがなければ需要に応えられない。

顔と、高学歴のDNA。

彼女はそれを求めたのかもしれない。

あのリズムネタ芸人にはなかったもの。それを彼女はたった数万円で手にしようとしたのである。

 

もちろん一回でできるとは限らない。

しかし彼女には何か確信めいたものがあったように見えた。

 

 

 

その日以来、僕の脳裏では、彼女の彼氏のリズムネタが、永遠にヘビーローテーションしていて、一向に消えない。

 

 

 

 

 

 

全部嘘です。

官能的な表現の難しさを痛感しました。

 

 

最後に、僕が考えた、スピードワゴン 小沢一敬の言いそうな言葉。

 

剥いても剥いても核心はなくて、ただ涙が出る

玉ねぎみたい。

by スピードワゴン 小沢一敬